新常識!一流になりたければ眠りにこだわれ


寝る前にめざましをセットする瞬間が1日で一番嫌な瞬間です。。。

スタンフォード式 最高の睡眠 2017年 サンマーク出版

忙しい皆さま、睡眠時間を削ってまで
お仕事おつかれ様です

明日の会議の準備終わらない…
せめて世間でゴールデンタイムと言われている
PM22:00~AM2:00は睡眠を確保したい…
なんて葛藤を抱いている方も多いのでは

寝れば寝るほど疲れが取れるから
早く寝なけらば…
は、少し古い考えかもしれません



睡眠にまつわる新常識。
世界一の睡眠研究所といわれる
スタンフォードの睡眠研究所

そこで編み出された
睡眠にまつわる新常識と
最高の眠り方
とても分かりやすく書かれています

不眠に苦しむのクライエントさんのためにと
読み始めたのですが

自分に警鐘をならされている気がして
ドキッとしました。笑

最初の90分にこだわれ




「何時間寝ようが最初の90分が崩れれば、残りも総崩れになってしまう」
には、ハッとさせられました。
つまり8時間寝る人よりも
6時間寝る人の方が
すっきりする事もあるということ

眠りはじめの最初の90分を
いかに良質にするかのメソッドが
この書籍には書かれています

逆にこの90分が崩れてばっかりいると
うつ病になったりするとまで言われています

具体的には
体温のコントロール次第で
その90分は良質にも悪質にもなる
と言われています

シャワーの浴び方
この時期だとエアコンの使い方
お酒の量
寝る前のスマホ操作

神経の働きは体温に
ダイレクトに影響するため
良質な眠りをしたければ
それらをコントロールすべき
なのですが

その方法が書かれているし
読むほどに
理に適っている気がします

起き方にもこだわれ

最高の睡眠のために
日中活動していると
言ってもいいかもしれない
と思えました

やっぱり大事なのは体温だそう
日中に体温をしっかり
あげておくことで
就寝時の体温調整がしやすくなる
みたいです

それともうひとつは光
朝起きてピッカーンと
太陽光を浴びる事で

覚醒のスイッチになるため
ウトウトしなくて済むかも

さいごに


みなさんもご存じの
レム睡眠とノンレム睡眠の関係
についても分かりやすく
書かれてあります

もちろん、寝られなくて
仕事に遅刻したり
大事な会議で寝てしまう事が続いたり
居眠り運転になったり

問題がある場合は
病院にいくことをおススメしますが

寝てもすっきりしない人や
睡眠が浅いのはストレスが原因と
思い込んでいるクライエントさんとは
これを共有してみたいとおもいます。

私は
2つのアラーム法と
寝る前のウォッカ法
を実践しようかな 



前回の記事

コメント