お酒は好きですか？どんな時に飲みますか？
ストレス発散に、「今日は飲むぞ！」と同僚と飲んだり
1日頑張ったご褒美に飲んだり
「晩酌は毎日」という方も多いと思いますホットな話題だと
TOKIOの山口さんの一件で
お酒に関して問題があり
入院治療していると報道がありました
美味しいし身近にあるけど
依存症にもなり兼ねない
そんなお酒との新しい付き合い方について
最近ロンドンで話題になっているという
Mindful Drinking(マインドフルドリンキング)
を紹介したいと思います
https://www.fastgrow.jp/articles/mindful-drinking
から少し参照させてもらいました
注目されはじめたマインドフル ドリンキング
2017年11月ロンドンで
Mindful Drinking Festival
というイベントが開催されました
世界的な健康志向の高まりもあり
お酒に対する捉え方が
変わりつつあるようです
ストレス発散のための飲酒
は若い世代にとっては
古くなりつつあるとか
酔わずとも
パーティは楽しめるといって
最近はノンアルコール飲料が
流行っていたリ
お酒だけじゃなく
スムージーやコーヒーを
クラブで飲む若者も多いとか
日本でも
アルコール飲料の売り上げが下がり
ノンアルコール飲料の売り上げが上昇
していると先日取り上げられていました
お酒を飲むということが
日々当たり前なこと
ではなく
特別なものとして捉えて
お酒の味や舌触り
口での広がり
などを心一杯に
楽しむというのが
マインドフルドリンキングということです
マインドフルってなに？
マインドフルネスって聞いたことある方も
いるかもしれません
心理界で
最近注目されている
うつ病などに用いられる
治療法で
瞑想などを通して
今この瞬間に感じている感覚に
注意を向けて
一切の価値判断を下さず
ただただ味わうというもの
要するに
過去のことに囚われて
後悔の念に苦しんだり
将来の事を考えて
不安になったりするような
雑念から一旦離れて
それらに左右されないように
すること
Mindful (=こころいっぱいに)
今に注意を向けて感じる
ということです
雑念が浮かびにくいと
目の前のことに集中できるので
これはGoogle社などでも
取り入れられているんです
ビールを飲むにしても
ただ「美味しい」と一言いって
TVに夢中になるのではなく
こんな色なんだな
麦やホップの薫りは
どのように口に広がっているか
泡はどのように舌の上で弾けているか
喉を通った時どんな感覚か
などなど
1つ1つ丁寧に
注意を向ける事で
心一杯にビールを楽しむことができます
どんな効果がある？
酔えばなんでもいいという方も多いはず
さて、そのマインドフルに
お酒を楽しむことに
どんな意味があるのでしょうか
1.お酒をゆっくり飲むようになる
酔いって時間差でくるので
まだ飲める、足りない、酔ってない
とか思って、早いペースで
飲んでしまう人がいます
マインドフルに飲むと
どうしても一口がゆっくりになるので
飲むペースが遅くなります
2．飲酒量が減る
ゆっくり飲むと
1杯でもアルコールが効いてくる
感覚を味わえます
また味や感覚に
体が満たされます
そうすると
少ない量で
満足感を得る事ができるため
酒量が減りやすいです
3．体にいい
酒量が減ると
肝臓への負荷が減り
肌の調子が良くなったり
気分が安定しやすかったり
体のけだるさが減ったりします
Rodsmund Dean氏の
Mindful Drinkingという書籍の中で
飲酒量を減らすことは
ストレスを減らすのと
同じくらい
健康にいい影響を及ぼす
と指摘しています
ストレスを減らすために
飲酒しているはずなのに
パラドックスが生じていますね
さいごに
まだ日本ではそれほど認知されていない
マインドフルドリンキングについて
取り上げてみました
マインドフルな状態で
の飲み会だと
愚痴大会にならず
お酒や食事が
美味しいという話題から
ポジティブな会話に
繋がりやすいかもしれません
お酒は特別な機会
と捉えて
こころからお酒を
味わい楽しむ事が出来れば
酔うために飲む
という心ない
不健康な
飲み方から
解放されると思います
また少ない量で楽しめたら
今まで遣っていた額で
いいお酒を楽しむことが
できるかもしれません
これを機に
自分の健康の為
少ない量で大きな満足感を得る為
依存して人生を棒に振らない為
ストレスから
逃げる手段としての
飲酒はもうやめにしませんか？
マインドフルネスのやり方は
こちらをご参照ください
https://www.motivation-up.com/whats/mindfulness.html
応用してLet's mindful drinking！
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